元気な間にリタイア生活をはじめたい一心で「みんなのリピートメキシコペソ【MXNJPY】買い」のストラテジーを1万円で開始してみました。
「みんなのリピートメキシコペソ【MXNJPY】買い」は、トレイダーズ証券、みんなのFX
に口座を作ると運用することができる自動売買です。
(同じトレイダーズ証券でもスワップ目的の場合は【LIGHT FX】の方が常態的にスワップポイントが優位なため使い分けが必要です。)
そして6/17より、米ドル円【USD/JPY】買いを(30万円の証拠金追加)スタートし、
6/30よりメキシコペソ円【MXNJPY】買いを0.1lotから1.0lotへ変更(証拠金9万円追加)、
7/1より、豪ドルニュージーランドドル【AUD/NZD】両建てを(30万円の証拠金追加)運用開始、
7/5より、豪ドル円【AUD/JPY】買いを(追加証拠金無し)運用開始、
7/28より、ポーランドズロチ円【PLN/JPY】買いを(追加証拠金無し)開始しました。
1万円で開始した「みんなのリピート」ですが、証拠金を増やしながらストラテジーを追加することで、みんなのFXに入金している証拠金は70万円になっています。
証拠金維持率を確認しながらの運用ですので、いつでも証拠金を追加できるように準備はしています。
運用報告というほどのものでもありませんが、記録を残していきたいと思います。
2020年7月27日~7月31日みんなのリピート【MXN/JPY】【USD/JPY】【AUD/JPY】【PLN/JPY】買い【AUD/NZD】両建ての結果
10週目(7/27~7/31)の、「みんなのリピート」メキシコペソ【MXN/JPY】買いの結果は、4.7~4.8の間で動きがあったものの、ヒットするに至らずに約定がありませんでした。
「みんなのリピート」オーストラリアドル/ニュージーランドドル【AUD/NZD】売りの結果は、売りの約定が0.5lot、買い(利確)の約定が0.1lotとなりました。
「みんなのリピート」オーストラリアドル米ドル【USD/JPY】買いの結果は、104円前半まで一気に円高が進みましたが31日のロンドンフィキシングにかけて105円後半まで急反発しました、買いの約定が0.5lot、売り(利確)の約定が0.4lotです。
「みんなのリピート」ポーランドズロチ円【PLN/JPY】買いの結果は、買いの約定が0.3lot、売り(利確)の約定が0.3lotとなりました。
検証開始から7/31までの状況は、以下のとおりです。
【MXN/JPY】買い
投資数量設定 | 1lot |
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保有建玉数量 | 1.5lot |
評価損益 | ‐869円 |
実現損益 | 1,779円 |
合計損益 | 910円 |
【AUD/NZD】買い
投資数量設定 | 0.1lot |
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保有建玉数量 | 0.1lot |
評価損益 | 41円 |
実現損益 | 2,516円 |
合計損益 | 2,557円 |
【AUD/NZD】売り
投資数量設定 | 0.1lot |
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保有建玉数量 | 0.3lot |
評価損益 | -5,688円 |
実現損益 | 1,492円 |
合計損益 | -4,196円 |
【AUD/JPY】買い
投資数量設定 | 0.1lot |
---|---|
保有建玉数量 | 0.3lot |
評価損益 | -525円 |
実現損益 | 3,506円 |
合計損益 | 2,981円 |
【USD/JPY】買い
投資数量設定 | 0.1lot |
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保有建玉数量 | 0.5lot |
評価損益 | -1,569円 |
実現損益 | 2,505円 |
合計損益 | 936円 |
【PLN/JPY】買い
投資数量設定 | 0.1lot |
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保有建玉数量 | 0.0lot |
評価損益 | 0円 |
実現損益 | 357円 |
合計損益 | 357円 |
ストラテジー合計
評価損益(含み益) | ‐8,610円 |
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実現損益(利確) | 12,155円 |
合計損益 | 3,545円 |
証拠金維持率 | 1,117.29% |
オーストラリアドル/ニュージーランドドル【AUD/NZD】買いのマイナススワップについては、今のところ順調のようにみえます。
スワップを積み重ねて精神的に気楽なはずの、オーストラリアドル/ニュージーランドドル【AUD/NZD】売りの方が含み損が増えており稼働ストラテジーで唯一合計損益がマイナスになっています。
今週はなんといっても、新型コロナショックがあった2020年3月以来の104円17銭まで円高が進んだことです。
103円台をウロウロし始めると、100円まで落ちないと反発の目は無さそうですが、急反発したことで104台前半は安心できるということなのでしょうか?
8月は需給の面でも円高傾向になることが予想されますので、8/15くらいまでは104~106でリピート注文がガンガン決まると嬉しいのですが・・・
証拠金維持率は一時的に900%を割り込みましたが、1000%を回復して一週間を終えました。900%でも全体の証拠金使用率は10%程度ですので、大暴落一回分は耐えられることでしょう。
メキシコペソのストラテジーは50銭間隔で買い、60銭間隔で売りなのですが、ちょうど.00.50で買い.60.10で売りとなります。
これが絶妙に節目となっていて約定しません・・・
リピート系の注文もメジャーとなってきていて一定の取引量があるのですから、たとえば買いは.20.70売りは.30.80など目立たない数字にできないものでしょうか?
この数字なら一週間で2回は利益確定できていたと思います。
1円の値動きがありながら、ギリギリでヒットしないもどかしい思いをしました。
みんなのリピート【MXN/JPY】【USD/JPY】【AUD/JPY】【PLN/JPY】買い【AUD/NZD】両建てのまとめ
麻生財務相が急激な円高に対して「緊張感をもって注視する」との発言がありました。
為替の水準には発言しないとのことですが、8月に入ってからGPIFの忖度買いがあるのではないかと思ってしまいます。
輸出企業のドル売り、GPIFと輸入企業のドル買いで月の後半から円安になっていくのでしょうか?
動かないよりは動く方が良いのですが、あまり極端なトレンドよりもレンジでコツコツのほうがリピート系にあっています。
これからも将来的に本格的にリタイア生活の資金稼ぎを始めるときに「あんしん」「かんたん」「効率」のバランスを考えたストラテジーを長い目でみた運用を行っていきます。