FXの自動売買でダントツの手軽さを誇る「みんなのリピート」の、【MXN/JPY】メキシコペソ円買いのストラテジーを稼働させておよそ3週間経過しました。
慣れてきたら、資金を投入してメキシコペソのロットを増やすつもりでいましたが、約定に意外に時間がかかることから少々退屈な思いをしていました・・・
トレイダーズ証券では、みんなのFXと、LIGHT FXでの裁量取引ができますが、みんなのFX口座をつくると運用することができる自動売買が「みんなのシストレ」です。
みんなのシストレとは、利益を出している人のシステムをそのまままパクって自分でも運用できるという利点がありますが、良く分からないままパクるのも気持ちの良い物ではありません。
「みんなのリピート」は、みんなのシストレのストラテジーの一種ですが、取引ルールが明確なため内容を確認してから開始することができます。
リピート系自動売買システムは考え方がシンプルで理解しやすいため自動売買の入門としてオススメです。
設定項目は、開始ボタンと取引数量しかありませんので資金の管理だけしておけば後は勝手に取引をしてくれます。
【USD/JPY】米ドル円(買い)みんなのリピート
30万円でスタートした理由ですが、【USD/JPY】アメリカドルは日頃からテレビなどで目にする通貨のため為替の王道として前から考えていました。
そして、10円の値幅に対応できる金額として、0.1lotあたり30万円とすることに決めていたからです。
みんなのリピートの推奨証拠金は、過去半年の変動から算出されており、これだけあれば大丈夫といったものではありません。
どこまで「ほったらかし」にして良いのかは、個人で決定しておく必要があります。
「ほったらかし投資」といっても、あまりにもほったらかすと危険です
FX自動取引のリスク分散
「みんなのリピート」の、【MXN/JPY】メキシコペソ円買いのストラテジーを開始したときは慣れてきたら、資金投入と同時にロット数を増やすことを考えていました。
3週間運用してみて感じたことは、ロット数を増やすことよりも動きの異なる別のストラテジーを追加したほうがリスク分散になるのではないのかということです。
円のクロス通貨では動きが似たようになることは想像できますが、いきなりストレート通貨を選択することは、「みんなのリピート」初心者である私の頭が付いていかない恐れがあるため親しみのある通貨で試すことにしました。
ただし、30万と1万では検証の金額の差が大きすぎるためしばらく運用してみて、【MXN/JPY】メキシコペソ円買いのストラテジーは10倍の取引数量に変更する予定です。
【USD/JPY】米ドル円(買い)みんなのリピートのまとめ
みんなのリピートメキシコペソ【MXNJPY】買いのストラテジーは、1万円と少額で始めることができましたが、【USD/JPY】米ドル円は30万円の資金が必要でした。
この資金も完全にほったらかしに出来るように考えられた資金ではありません。
リピート系の自動売買は、想定する値幅を大きくとりすぎると、とんでもない資金が必要になってきます。
それでは資金効率が悪くなるため、投入資金を考える必要があるのですが、考えるのがむつかしいですね。
リタイア生活の生活費を稼ぐための検証を行っている当ブログでは、年利12%(100万円投入して月に1万円)を目標にしていきたいと思います。
20代や30代の方はリカバリーする時間もありますので、もっとリスクを取っていっても良いかもしれませんね。